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  • 2012年02月01日
    久しぶりのよね田。

    久々に、仕事で外出。
    外出したと言う事は直帰可能と言う事。
    ならばと、久々に街に繰り出しましたとさ。
    職場の同僚である 水角獣師 も一緒に。

    よね田

    東京都杉並区西荻南3-11-10
    電話: 03-3334-2094
    営業: 16:00 – 23:00
    定休: 火

    よね田 2012年02月01日 #01
    よね田 2012年02月01日

    で、訪れた先は、西荻窪の「よね田」。ここは、以前のネ研の時に偶然発見した良店。再訪しようとずっと機会をうかがっていたのでした。

    駅の改札を出て右右左と進み、1分もしないうちに現地に到着。店内を覗くと…というか、覗く前から大混雑。こりゃ、今日は無理かなと思いつつ、中を覗いて大将に声がけ。

    「二人なんだけど…」

    「二階に上がって!」

    おお、二階があるんですね。
    店奥の階段から二階に上がります。見た感じからすると、客席用の造りと言うよりは、従業員用の休憩室を意図して作られた場所なんでしょうね。まぁ、ともかく、畳にテーブル。カウンターは焼き場が見えるので楽しいけれど、ゆっくりと呑むのであれば、こっちの方が有利。今回は運が良かったかも…。

    ひとまず、飲み物と食べ物を注文してしまいましょうか。私はとりあえずホッピー(白)(400円)を注文。同僚の…いや、水角獣師はレモンサワー(400円)
    を注文。一緒に肴も頼みましょうか。ここに来たら外せない逸品。白レバー 80g(120円)。これは、刺身、半生、焼きが選べるのですが、もちろん、ここは男らしく「刺身」を注文です。その他にも、焼き物として、はつ(120円)、砂肝(120円)、つくね(限定)(200円)、A5ランク和牛リブロース網焼き 100g(600円)
    を注文しておきましょう。

    よね田 2012年02月01日 #02
    よね田 2012年02月01日

    飲み物はすぐに到着。すぐさま乾杯!
    生の白レバから順番に調理が終わったモノがすぐに提供されてきます。

    この店の大きな特徴は、「安い」「旨い」「多い」の三拍子。
    特に、「多い」は凄い。皿に載って出てきた瞬間に「あれ?2人前頼んだっけ?」と焦るレベル。若干長目の串に打たれた肉。どうやって焼いたんだろうかと不思議なくらいに串いっぱいに肉が打たれているのです。持つ部分がない。肉のかたまりも大きい。固まりという表現が本当に似合う感じ。それで、一本120円中心というのだから驚きなのです。

    安くても不味いのでは…と言う点も心配なし。旨いんですよね。ここの肉。ほんと、近所にあったら毎日通うレベルですよ。

    では、さらに注文しましょうか!

    よね田 2012年02月01日 #03
    よね田 2012年02月01日

    韓国産キムチ 100g(180円)、ねぎま(180円)。あと、つくね(限定)(200円)にオプションのトッピング目玉焼き(90円)を付けて注文。オーダーする場合は「つくね玉子付き!」でOK。あと、ホッピー用に(250円)も追加しておきましょうか。

    ここの「つくねトッピング」。つくねに半熟に焼かれた目玉焼き。ネギにタレという組み合わせなのですが、
    これがまた絶妙。濃厚な味が口の中に広がり、何とも言えない幸せ感が広がるのです。良い感じですね!

    この店の唯一残念に思うこと。それはネタが大きすぎて、色々な種類を食べたいけれど、そこにたどり着く前に満腹になってしまうこと。今回も、もう少し頼みたい気分ではあるモノの、お腹はそれを許さない状況。そろそろ、お会計といきましょうか。

    会計したところ、お一人様 約1,500円ほど。
    満腹でこの値段。安いですねぇ。ごちそうさま。また来ます!



  • 2010年10月11日
    ネタ酒場研究会 中央線編

    久々のネタ酒場研究会。しかも、不名誉会長主催。

    久しぶりの不名誉会長との待ち合わせは14:00に吉祥寺駅。

    東京より北部に住む私としては、東京都下は完全にアウェー。見知らぬ土地。久しぶりのネ研というドキドキ感と相まって、わくわくが止まらない状況で集合場所に到着。いやぁ、今日は長丁場になる予定だし、楽しく行きますかね。

    いせや総本店 公園店

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    いせや総本店 公園店
    いせや総本店 公園店

    最初の一軒目に選んだのは…いせや総本店
    いせや総本店は、駅の西側。一つ目の通りを少し南に行った場所にあり、駅からのアクセスがいい場所にあります。ワクワクしながら前まで行ったものの…満員。行列までできており入り込む隙間はなさそうです。久々の会で一軒目でこれ。ちょっと悲しくなりつつも、ぐだぐだして時間を無駄に浪費するのはあまり好みじゃないので、気持ちを切り替えて、支店である公園店へ向かうことにします。公園店へは、総本店先の入り口から井の頭公園を通りぬけると近道。どちらも近いので、あぶれた時はありがたいですね。

    本店の溢れる行列と比べると公園店は割と空いていて、2人組であるにもかかわらずあっさりとテーブルに。空いているわけではないんですが、公園店は比較的客の対流が良い感じですね。

    着席するとすかさず飲み物のオーダーを聞かれます。心地よい陽気でもありますし、今日は長旅の予定でもありますので、瓶ビール(大)(500円)を一本頂きます。久しぶりのビールが胃袋に染み入ります。口を潤したらアテの注文。ここに来たら焼き物なんですけど、どれを頼んでも「いい」感じなのでどれを頼むか迷ってしまいます。そういう時の切り札、ミックス焼き鳥(4本)(320円)を人数分頼んでしまいましょう。それに、焼き上がりまでの時間稼ぎで煮込み(330円)も忘れずに注文。

    一通り注文を終えて、一段落。周りを見渡して見ます。何と言うか。飲食店に求められる清潔感とは無縁な感じではありますが、言い方を変えて、見方を変えると、昭和の歴史を感じさせる超古典的な酒場の雰囲気を残していると言えるとも思えるんですよね。まぁ、本当に良い古典酒場は「汚い」ではなく「古い」であって、「薄汚れている」ではなく「良く手入れをされている」なんだと思うので…ここは古典酒場に含めるかどうかは悩ましいところではありますけど。

    バラックとバラックの中庭に強引に屋根をかぶせて屋台風。東南アジアで良く見るレストランを思わせます。これで、無駄に白い白熱電球でうっすらと壁なんか照らされて、壁にヤモリでもいれば完全に東南アジアですね。

    煮込みをつつきつつ、ビールを流し込む。井の頭公園脇の爽快な環境で、昼間からこうやって不健康な事をやっている事。快楽ですねぇ。

    二人で1970円。一人当たり985円。
    御馳走様でした。

    中華料理 大陸

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    中華料理 大陸 2010年10月11日
    大陸カツ丼

    2010年10月11日

    軽く呑んで、ほろ酔いに。電車に乗り込み、高円寺まで移動。不名誉会長が選んだ中華料理店を目指します。

    高円寺の入り組んだ細い路地を進み、目指すは大陸と言う中華料理屋。どうも、不名誉会長が食べログを見た際に「あふれるナニか」を感じた店との事。

    外見は普通の中華料理屋なんですけどね。良く見ると、「カツ丼 400円」、「ラーメン 300円」とあるではないですか。もう何と言うか、学生食堂並ですね。これで、呑んだ後のシメに使える時間まで営業しているってのはまたすごい。

    店に入り、着席。不名誉会長と二人で作戦会議。正直、コレからの事を考えると、カツ丼を食べるのはお腹に堪える。でも、食べないと後悔する様な気がする。どうしようか…。なんとも可笑しな悩みではあるんですけど、本人たちは割と真剣に検討。結局、食べて後悔するのと食べずに後悔するのならと、頼むほうを選択。

    そう決めたら大陸カツ丼(400円)とハイサワー(350円)を注文。普通の中華屋ですから、店の中に写真があるわけでもなく、ハイサワーを飲みつつ、どんなモノが来るのか楽しみにしつつ待っていると…

    でかっ…

    いやいや、大盛りというわけでは無いものの、この値段でこの盛り。恐れ入りましたでござる。これからの行程と自分の胃袋の事を考えつつ…心配になりながらも二人で一気に完食。

    二人で1,500円。一人当たり750円。御馳走様でした。お腹がヤバイ…。

    立呑 風太くん

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    立呑 風太くん 2010年10月11日
    立呑 風太くん

    2010年10月11日

    電車で高円寺から阿佐ヶ谷に移動。
    本日三軒目を目指します。

    目指す店は立呑 風太くん名前から解る様に、あのレッサーパンダの風太くんが元ネタでしょうね。

    ここの店は前から気になっていたんですよね。ちょうどJRのホームから見えるんですよ。レッサーパンダ(風のキャラクター)が立ちながら、なにか謎の瓶をラッパしている絵の看板。これがまた目立つんです。

    とりあえず、入店。トリスハイボール(300円)を人数分注文。つまみでイサキの刺身(400円)も注文。トリハイは濃いめというオーダーを入れてみました。

    支払いの仕組みは、キャッシュオン。目の前にある枡に飲み代を入れておく仕組みのようです。そう言えば、昔、吉田類先生の番組で常連になると専用の枡をキープできるという話をしていたのを思い出しました。なるほど、だからカウンター奥にカラフルな枡が並んでいるわけだ…

    で、提供られたトリハイを一口。濃いめと頼んだのは私ですけど、これは濃いですねぇ。二口三口でガツンと脳天に響いてきます。飲み口が良い分、危険な酒ですね。

    そんなに間をおかずにツマミも到着。…でも残念ながら、濃いトリハイに気を取られ、酔いが強く意識に影響してきて…かなり危険水域。本当なら数杯飲んで次に行く所なんでしょうが、今日はここで酔いつぶれるわけにはいかないんですよ。トリハイを飲み干した時点でごちそうさま。

    二人で1,000円。一人当たり500円。

    次の店に向かうふりをしつつ、酔いを覚ましましょう。

    よね田

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    よね田 2010年10月11日
    外観

    2010年10月11日

    不名誉会長の予定表によると、次の店は…戎の本店に向かう予定だったんですが…行ってみたら、その住所の場所には違うお店が。住所を元にGoogle Mapsで表示させて見るも指している場所はやはりここ。そして、Web検索をしてみると…なんと、お店リストからその部分が消えているではないですが。結構がっかり。

    戎の別の支店に行こうかという話も上がりましたが、結局向かったのはよね田でした。

    正確には向かったと言うよりは、戎を探している間に見つけたというのが正確ですかね。

    戎を探し歩き中に見つけた活気のある店。前情報などは一切なし。旨いかどうかなんて分からない。ただ分かることは
    昼間からこれだけ客がいる店には何かある。そう思ったのでした。

    繁盛店にはナニカがある!

    とりあえず、覗いてみると…なんとか2人収まる場所ちょうどあったので待たずに滑り込み。

    よね田 2010年10月11日
    モツ焼き

    2010年10月11日

    飲み物として、不名誉会長がレモンサワー(400円)、私はウーロンハイ(400円)を注文。
    合わせて焼き物を注文します。白レバー(90円)、砂肝(120円)、ハツ(120円)、ツクネ(200円)このあたりを各2本ほど注文してみます。いやぁ、白レバーがある辺りが好感が持てますね。期待が高まります。

    焼き上がってきてびっくり。いやぁ、これは人気店になりますわ。値段的に見て他の店よりも良心的な値段設定であるのに、量がすごい。串を見て笑いがこみ上げてくる。串の端から端まで肉で埋まっていて持つ部分がないんですよ。焼き具合もちょうど良くて食べていて心地よい感じ。カツ丼さえ食っていなければ、もっと頼めたんですけどね。旨いのは旨いんですが、これ以上はもう入りません。

    と思っていたんですが、隣の客がレバ刺し(90円)を頼んでいるではないですか。レバが串に打たれた状態(生)で提供されています。見ると美味しそうで食べたくなります。思わず注文。焼き物と同じで良い感じですね。美味しいですわ。

    ここは、本当に良い店を見つけましたよ。

    二人で2,040円。一人当たり1,020円。
    御馳走様でした。

    立ち飲み やき屋

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    立呑 やきや 2010年10月11日
    外観

    2010年10月11日

    電車で荻窪まで移動。駅前すぐにあるやき屋に移動。不名誉会長曰く、「西のいこい」だそうで。

    店に入ると、いこいとは似ても似つかない面積の狭さ。でも、同じに感じるのは、店に入った瞬間に向けられるお客からの視線。あぁ、ここも一人客が多いんですね。

    メニューを見ると、ここはイカが強いようですね。多くのツマミがイカ関連。イカは安くて旨い食材。調理の手間もそんなにかからないですからね。焼きトンとかに下手に手を出すより、正解な感じがしますね。

    とりあえず、飲み物として白ホッピー(320円)を注文。つまみは、ゲソわさ(170円)、
    珍味わたあえ(170円)あたりを注文。イカ三昧。

    つまみを作っているご主人の姿をカウンター越しに確認。どうも、既製品を冷蔵庫から出して暖めたり切ったりして出しているんですかね。事前に仕込みをしている物を出しているのか、既製品なのか。専門ではない私には判断が付きませんが、概ねそんな感じの調理。まぁ、旨くて安ければ何でも良いんですけどね。

    ホッピーで乾杯しつつ、イカをつつく。イカは旨いですねぇ。

    もう私は、カツ丼で胃袋、トリハイで肝臓を破壊され、余力なし状態。同じ数飲んでいるはずの不名誉会長。まさかの(220円)おかわり。いやぁ、不名誉会長はお強い…。

    最後に、入り口付近で精算。この手のお店でキャッシュオンじゃないのは珍しいですね。

    (まぁ、ここは見た目は古典ですが、実は新しいらしいですからね。)

    二人で1,200円。一人当たり600円。
    御馳走様でした。

    呑助 あげ屋

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    呑助 あげ屋
    呑助 あげ屋

    河岸を変えて高田馬場。高田馬場。不名誉会長の知り合いが合流するというので、ここに河岸替えとなったのでした。

    店自体は、最近よくありそうな大衆を意識した居酒屋さん。オシャレとオヤジ臭さの中間を抜けるような店内は、まぁ、女性連れでも入れそうで好感触。場所柄、学生でも入れそうな値段設定。まぁ、そう言う店なんでしょうね。

    店に着いたら、ここは、不名誉会長とその知り合いに注文をお願いしてしまいましょう。初めての店は、どうも勝手が分からなくて困ります。

    色々ありつつ、楽しく盛り上がりながら乾杯!

    こんな店もあるんですねぇ…。

    BARたちばな診察室

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    BARたちばな診察室 2010年10月11日
    BARたちばな診察室

    2010年10月11日

    電車で新宿まで移動し、実はネ研で行きそうで言っていなかったゴールデン街に繰り出してみることにしました。しかも、ネタとして特級の店があると不名誉会長に連れて行ってもらった店がここ…。

    まぁ、名前を見ただけで不穏な予感。そして、入り口の扉を開けると急な階段があり…そこを登るとお店。本当に急な階段、これが青線の名残なのかねぇ。店に着くと…白衣を着たおねぇさん。そして、お店に置いてある置物…うわぁ…。ピンクの謎の置物だと思ったモノが…モノでしたよ。えぇ。

    店は一卓を囲むように置かれたソファーのみ。到着時点で先客で席は埋まっていましたが、席を少しずつ譲って貰い無事着席。で、飲み物を壁にある紙で確認。あーぁ。確かにネタですなぁ。とりあえず中身はどうでも良くなって、名前だけで選択。不名誉会長は腸内洗浄(1,000円)を注文。私は黄金(1,000円)を注文。名前からしてもうアレですわ。

    そして、突き出しは…マグロを煮た物が膿盆に乗って出てくる。ネタ酒場としては面白いけど、生理的に受け付けない人は受け付けないんだろうなぁ。と思うよ。もちろん、提供されらカクテルも…予想通り。不名誉会長の飲み物は、透明な液体に黒い細切れ、溶け切れていないナニカが浮いてていかにも○×△。私の物も微妙に黄金色がかった黄色い液体、いかにも○×△。

    ママはサービス精神旺盛なのか、それとも単純に下品なだけなのか。ジェンダーを間違えて生まれてきたかのようなママさん。合う人には合うんだろうなぁ。常連さんはノリノリになって楽しんでいます。

    えっ?私?確かに楽しいんだけど、中学生男子が修学旅行の夜に話をしているような内容で…かなり酔ってここに来たはずなのに、いつの間にか酔いが覚めていた…

    さてそろそろ帰りましょうよ。不名誉会長。二人で5,000円。一人当たり2,500円。(シートチャージが1,500円)御馳走様でした。

    原子心母

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    原子心母 2010年10月11日
    原子心母

    2010年10月11日

    疲れて出てきた私。

    落ち着けるという理由で、不名誉会長の行きつけ。原子心母へ。場所も隣で近いですしね。

    いやぁ…、普通のバーなんですけど。落ち着きますねぇ。あの店の後ですから、まぁ、大概の店では落ち着きそうですけどね。

    グラスを傾けつつ…今日の反省会。こうして、夜が更けていくのでした。

    参考: チャージ800円(お通し、乾き物付き)。飲み物は500円 – 800円。