2012年09月05日
クエン酸サワーで一杯

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はてなブックマーク - 2012年09月05日<br>クエン酸サワーで一杯
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夏の猛烈な暑さもだいぶ和らぎ、日々がだいぶ過ごしやすくなりつつありますが…
まだまだ体に堪える暑さ。

この暑さを越えれば、日本酒の季節がやってきます。
「ひやおろし」に「新酒」、そして冬にかけて「濁り酒」。

でも秋を感じる前に、もう少し夏の残り香を楽しんでも良いんじゃないかと、久々にのみに出かけたのでした。

酒のハナカ

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仕事終わりのJ3師とJR川口駅で合流し、バスに乗車。
バスに乗車した時点で20:40とかなりぎりぎりな状態。ハナカの営業時間は21:00ですからね。到着したらすぐオーダーして一杯飲む。これが限界ですかねぇ。

バスは順調に進行したものの、到着した時間はやはりぎりぎりの20:50。

「一杯だけ良い?」
「どうぞ!」

という事で、滑り込みで一杯だけお願い。

冷蔵庫を覗くと…アレ?ちょっと銘柄が少ないですねぇ。いつもの半分くらいしかありません。
ちょうど夏生とひやおろしの端境らしく、モノが少ないんだとか。
まぁ、季節のことと言うことであれば仕方がないですよねぇ。ここにあるので頼みましょうか。
では、開夏(300円)を一杯ください。

この開夏。普段は開華を醸す第一酒造が夏用に造る「夏生酒」。読みを同じにする華と夏を掛けてこんな名前で出しているんですね。

グラスに注いでもらい、一杯。クイッと一口目。
すっきりとしておいしいですねぇ。夏場だからこそ映えるこの軽妙さ。良いですねぇ。

松ちゃん

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ぎりぎりに入店した「ハナカ」で一杯だけたしなむモノの、せっかく久々にJ3師とも会いましたし、もう一軒くらい。と向かった先は「松ちゃん」。
ここのレバーステーキ。一度食べたら忘れられない味なんですよねぇ。

そういうわけで、店に到着したらクエン酸サワー(400円)とレバーステーキ(400円)を人数分注文してしまいましょう。あとこれも絶品な豚つくね(150円)も人数分頼んでおきましょう。

焼き物は、焼け次第続々と提供されてくるとして…ひとまず、飲み物で乾杯。

このクエン酸サワー。この酸味が夏の疲れた体にきゅーっときいてくるんですよね。レモンサワーでもすだちサワーでも無く、クエン酸サワーというのがポイント。きれいな酸味だけで余分な味が全くないんですよ。ちょっと毒々しく感じないこともないんですが、その部分も持ち味と行ってしまえば持ち味。この店に来たら頼みたくない逸品なんですよね。

ジョッキからクイッと一口。

いやぁ、夏の疲れた体に一発パンチ。すっきりとします。

まず、最初に届いたのはレバーステーキ。
ここのレバーステーキは、決して生ではないんですが、焼きすぎずの適切な状態で処理されるため、生のような食感、焼きの濃厚さ、香り、両方の良さを持った良い具合の状態で提供されるんですよね。これはうまい。

ゴマ塩で食べるこのステーキは、レバ刺し亡き後、レバ刺しの代替えになる唯一の存在だと思うんですよ。しかも、他店でのレバーステーキではなく、ここのレバーステーキ。
レバーステーキの名前で焼きレバーを提供する店は何軒かありますが、ここのように生・焼きのいいとこ取りのようなお得感を出せる店って他には無いんですよね。
本当においしい。この一切れのために川口駅から歩くのも悪くないと思わせるんですよね。

そして、その後にやってきたのが「豚つくね」。

ここのつくねは「味噌」で食べるスタイルなんですねぇ。
東松山スタイルの比率の高いこの地域であれば、まぁ、驚くべき事ではありませんけどね。

味噌をつけて一口。
うん、なかなかの焼き具合ですね。ふんわりとしていて良い感じです。
ここのお店はつくねも良い感じなんですねぇ。

モノを食べて気分も良いし。話も盛り上がっているし、もう一杯くらい飲みましょうか。
クエン酸サワーをお変わり!併せて煮込み(円)、だし巻き(円)ももらいましょう。

ここの煮込みは「黒板メニュー」なんですよね。
最初来たときは、何も考えず「煮込み」と注文。ちょうど黒板にもメニューがありオーダー成立。
で、次に来たときも「煮込み」とオーダーしたら、「やってないんですよ…」と言われ、頭の中がクエスチョンだらけに。前回はあったのに?とね。
3回目に訪れたときに黒板にある「煮込み」の文字で納得。
まぁ、居酒屋には煮込みが必ずあるというのは単なる妄想ですからね。メニューはよく確認しましょうという教訓を残してくれた、私にとっては思い入れのあるメニューなんですよね。

臭み無く、しつこさもない優等生な煮込み。個人的には日本酒と合わせた方が良さそうな感じがするんですよねぇ。出来れば純米のちょっと古めのところ。この店に古酒が無いのが悔やまれます。

その次に届いたのは…今回、初オーダーのだし巻き。
このだし巻きは、正直、驚きの逸品でしたね。

見た目は普通のだし巻き卵なんですけど、箸を突き刺してみてびっくり。確かにだし巻きというのはふわふわ一般的にふわふわなんですけど、ここのふわふわ感は他店のそれを超越するふわふわ感なんですよね。そして割ったとたんにしみ出る出汁。
このフワウマのだし巻きはこの店の看板に出来るくらいの価値があると思いましたねぇ。これは本当に感動。

レバステーキがうまくて、だし巻きがうまくて。金曜日には日本酒の割引セールでお得に飲める。

いやはや、良い店を見つけたなぁと本気で思いますねぇ。
これは、おしりから根っこが生えてしまいますわ…。

酒を飲み、肴を口に運び…こうして夜は更けていくのでした。