2012年08月24日
ネタ酒場研究会 大阪編 ≪1日目≫

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はてなブックマーク - 2012年08月24日<br>ネタ酒場研究会 大阪編 ≪1日目≫
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いわきの魔法使いのレポートはこちら


久しぶりに開催された、ネ研。
今回は不名誉会長の主催で大阪編。

北区居酒屋研究会として発足。
北区以外の東京・東京近郊の酒場を巡る為に発展的に名称を変更。東京・神奈川・千葉と巡ってきてはいましたが、さすがに隣県への遠征がせいぜいで、多くは都内止まりで行くんだろうなぁとうすらぼんやりとは思っていたんですが…。

とうとう、遠征にまで手を出してしまいましたよ。

大人の合宿と言えば何と無くわかるけど、歯止めの利かないアホをしているだけ。
とはいえ、投資するからには楽しまなきゃ損ですから。まぁ、勢いに任せて楽しみましょう!

出発

朝早く電車に乗り込み、7:00出発の伊丹空港行きの飛行機に乗り込みます。京浜東北線の大宮始発 5時頃に乗れば丁度、この便に達することが出来る模様。空港前泊など要らないというのは良いですね。
ただ、朝の飛行場は検査場がベタ混みする事があるので…余裕を持って空港に着くのがミソでしょうか。

伊丹空港に到着後は、空港バスの「あべの橋(天王寺)行き」に乗り込みます。バスは切符制なのでバスターミナルの券売機で買っておく必要があります。切符は乗車時に運転手に渡してしまいます。

天王寺に到着したら、バス停向かいの入り口から地下鉄へ。
今回は、動物園前に宿を取っていますから一駅。移動します。

関東から関西への遠征のヒント。

関東で電車移動と言えばSuicaにPASMO。多分、普段から使っていますよね。
関西でもJRやお買い物でSuicaを利用することは出来ますが、地下鉄等の民鉄では利用できないと考えた方が良いです。PASMOに限って言えば全滅。
切符をいちいち購入するか、関西版のSuicaであるICOCAを購入するか…となりがちですが、旅行者がわざわざデポジットを支払ってICOCAを買うのは馬鹿らしい話し。そんな時には、「スルッとKANSAI」を購入しましょう。プリペイド式磁気券で残額があるうちは改札機をそのまま通ることが出来ます。
懐かしのイオカードですね。

 

まず、本日の宿。ビジネスホテル来山南館LINKにチェックイン。

この宿、一泊 2,100円とかなり激安。
まぁ知っている人だと、そんなところに泊まるなんて狂っている!と言われるかも知れないけれど、昔と違って今は気にするほどの治安の悪さは感じません。
しかも、いわゆるドヤではあるのですが、この来山に関してはドヤ臭よりもバックパッカー専用の感覚、風呂は1Fの大風呂、トイレはフロアー単位の共同。その点さえ気にならなければエアコンも完備しているし問題なし。

まぁ、宿代けちっておけば、その分呑めますしね、いいんじゃないかなぁ。

 

本日の集合時間は12:30にハイハイタウン。まだまだ時間があります。

暇つぶしにと新世界方面に歩きます。新世界までは鉄道をくぐるとすぐ到着。5〜10分程度の距離でしょうか。結構、便利な場所ですよねぇ。

久しぶりに歩く新世界。昔と比較すると結構きれいになっています。観光客を呼びたいという地元の気持ちをガンガンに感じます。

ふと見たら、珍しく通天閣がすいています。
おお、いつも混んでいてあきらめる通天閣。これはチャンス!と入場料を払い頂上へ。ビリケンさんの足の裏をくすぐりつつ、今回の収穫を祈念するのでした。

喜多酒店

大阪市浪速区恵美須西2-7-17
営業時間 8:30-21:00

新世界の北側、阪堺電車の恵美須駅を越えてすぐ先。
朝から一杯やれるらしいと言う角打ち。
ひとまず、先行して一杯始めてしまいましょうかね。

店の外観は、最近のオシャレ角打ちとは別方向、正統派の角打ち居酒屋。きれいな三兵酒店と言った感じ。大阪初心者の私でも入れそうな感じですね。

店内に入ると…薄暗い店内には先客は一人。カウンターでおばちゃんが一人対応してくれています。

壁の短冊等を見ながら、まず一軒目の注文を思惑します。どうしようかな。
このお店、肴の短冊はあるものの、なぜか飲み物の短冊がない。うーん。まぁ、でも。適当に注文すれば何か出てくるでしょう。といい加減な気持ちで一杯目!お酒(330円)を常温で注文。
肴は…朝飯まだだしなぁと…だし巻き(300円)にしましょうか。

グラスにお酒を注いでもらい、まず大阪に無事到着できたことに一人乾杯。
お酒の味はともかく、久々の大阪で一杯傾けられているという幸せ。

だし巻きもすぐに到着。
目の前で焼いてくれた「だし焼き」は焼きたてホクホクで、胃袋の中で優しく収まって行きます。

頃合を見てお支払い。ご馳走様でした。
また機会を見て来ますね!

天山閣 ハイハイ横丁

大阪府大阪市天王寺区上本町6丁目3-31 ハイハイタウンB1F
営業時間 12:00-22:00
第2・4日曜日 定休

その後、鉄的にはずせない阪堺電車にのり乗りつぶしの旅へ。
各地の路面電車に乗るのを楽しみにしている私としては、大阪の阪堺(路面電車)もはずせないコンテンツなのです。

そして向かったのは「うえほんまちハイハイタウン LINK」。
途中。偶然、道端で今回の首謀者である「不名誉会長」と合流。
「おお、順調!」と思ったのもつかの間、今回参加予定の「いわきの魔法使い師」からメール。こっちに向かっているはずなのに…なぜか「現在地、今船…」との連絡。どうも道に迷った模様。なんでそんな路線に乗るのか良く分からん。でも、合流を待っているのもバカらしいので、現地で合流することにして「今すぐタクシーに乗れ」とだけ指令。完了。後は大人なんだから…。

 

ひとまず向かうは「うえほんまちハイハイタウン」その地下にある「天山閣 ハイハイ横丁」。
地下の居酒屋街にあるカウンター式の居酒屋。関東のイメージで置き換えれば、ニュー新橋ビルB1Fにカウンター式居酒屋があると思えばそのまま。

この店の見所は、ブロックにして4カ所?横一線で33mという強烈に長〜い!カウンターだと言う事。
訪問時、時間がアレだったというのはあって1ブロック電気がついてはいなかったけれど、それでも十分なインパクト。規模がでかい!凄いですねぇ。

ひとまず着席して、不名誉会長と2人で大阪編開幕の乾杯でもしましょう!

では、まずは飲み物はと…生ビール中ジョッキ(スーパードライ)(350円)を人数分!それにポテトサラダ(250円)、キムチ(200円)当たりを頼みましょう。

ビールが届いて…では乾杯!
「良き大阪編でありますように。」

ビールをガツンと流し込みます。夏のビールはいつも以上に胃袋にガツンとパンチ。心に爽快感。いやー良いですねぇ。
肴も比較的良心的な値段。決して激安で目立つほどの値段帯ではないんですけど、この位なら毎日通えるかなと思わせる値段帯。

乾杯もしたし、まずは今回の行程の打ち合わせから…と、いつもならそう言う流れになるんでしょうけど、今回は私もいわきの魔法使い師も不慣れな大阪。打ち合わせろと言われても「従います」の一言しか返せません。なので、今回は「注意事項」だけ伝達頂きます。

「今回は軒数も多いので、一軒一杯で行きましょう!」

あぁ、不名誉会長をしてその発言。今回はきつい旅行なんだなぁ…。
でも、そんな発言の後…すぐにコレは破られることに。

「魔法使い遅いですねぇ。もう飲み物が空ですよ!」

はい、もう破綻!
私は酎ハイ(レモン)(250円)、不名誉会長はハイボール(ブラックニッカクリア)(300円)を追加。合わせて串カツ(200円)も頼みましょうか。

きついと宣言しておきながら、2杯目に手を出す。なんと愚かな…いや、これは全て遅刻している魔法使いが悪いわけで我々の責ではない!
そんなことをしていると、汗をかき、息を上げながら魔法使い到着。

ひとまず、生中を追加。ようやく3人で乾杯!

そんなに息が上がるほど走ってきたんなら許してあげよう。で、どこから走ってきたの?との問いに、答えて曰く、「1Fから」。単なる運動不足かよ…。

では、ここいらでお支払い。2,300円。
ごちそうさまでした。

明治屋

阿倍野区阿倍野筋1-6-1 ヴィアあべのウォーク
営業時間 13:00-22:00
日休 定休

その後、電車で移動し向かうは「天王寺」。なにげに地下鉄で一本なんですね。
下車後、天王寺駅前阪和商店街等を覗き横丁観光。ここも来たいねぇ、あそこも来たいねぇ。などと話をしつつ、向かった先は「明治屋」。

再開発ビルである「あべのキューズタウン」1Fにある酒場である。
新しい再開発ビルに入っているのに…中は古典酒場そのもの。柱などについた傷等を見ている限り、店舗の主要な部分は移設をしたんでしょうかね。太田和彦氏によると「日本三大居酒屋の一つ」との事。でも、言われていたのは移転前の店。さてさてとは思っていましたが、店の雰囲気に限って言えば、移転後でもその風格は十分ですね。

店舗に入り着席。確かに雰囲気は良い感じですね。
さて何を注文しようか。
適当に、飲み物は酒にしてしまいましょうか。
菊正宗(450円)を2合、猪口は3つでお願いします!

肴は…不名誉会長にお任せで頼んで貰いましょうか。
不名誉会長の選択はというと…きずし(550円)、うなぎきも(350円)、いわしの梅肉あげ(450円)、皮くじら(500円)との事。

注文する不名誉会長の脇で頼んだモノと値段をメモする私。
そこにお店のオバチャンがすっとやってきて「何やってるの?」と鋭い口調で話しかけてきます。「何を頼んだか後で分かるようにメモだけしているんだけど」と回答。「ふんっ!」っと言う感じで戻っていくオバチャン。あぁ、そう言うお店なのね。このノリだと撮影なんて以ての外ですね。

事後で調べたところ、OK貰って撮影したはずが撮影後に怒鳴られたとか色々ある模様。
うーん、南千住の某店の様なノリなのか?だとしたら、私個人の意識としては再訪は有り得ない店って事になるけれど…。

まず、酒。酒はガラス徳利にガラス猪口。
その物かどうかは分かりませんが、共に酒器はうすはり体の酒を味わうには良さそうなモノで提供されてきます。ふと我に返り周りを見渡すと、確かに日本酒好きを唸らせるようなラインナップが揃っているようです。ううん、適当に酒で菊正宗でと頼んでしまったことが悔やまれます。

酒を嗜む間に続々と肴が到着。
関東に住む人間にとって聞き慣れない肴「きずし」。コレなんだろう…と思っていたのですが、関東風に言うと「シメサバ」って事になるんでしょうかね。確かに旨いですねぇ。

他も酒飲みには嬉しいつまみが揃っていますね。なかなかなモノです。

では、そろそろ次に行ってみましょうか。3人で支払総額 2,750円。ごちそうさまでした。

(口コミを見ている限り、やっぱり再訪はなさそうな方向だなぁ。)

正宗屋 相合橋店

大阪市中央区千日前1-4-14
06-6211-0339
営業時間 12:30-24:30 (土) 11:00-24:30 (日) 8:00-24:30
水曜 定休

さて、そろそろ小腹も空いたし…次は粉モノでしょうか。ならば難波でお好みでも食べましょう。
人数も揃っているので豪勢に「タクシー」をひっつかまえて難波まで。急いで向かう先は「お好み焼き おかる」。このあたりで粉ものを食べて大阪の雰囲気を味わっておかないといけないですしね。

…ん?…ん?…んーっ!なんてこったーっ!

到着して分かったこと。タッチ差で昼営業時間が終了…うーん、どっかの誰かが30分も遅刻してくるから…ううん。
でも、そんなことを言っていても始まらないので、予定には無かった別の店。ここの近所の名店「正宗屋」にでも入ることにしましょうか。

店に到着、まず飲み物を頼

みましょうか。そう思って壁を見ると懐かしい文字「一級酒」酒の等級が廃止され、今ではすっかりこういう表記は見なくなりましたよね。懐かしいというか何というか。そんなモノを見た日には頼まないわけにはいかないじゃないですか。では、一級酒(260円)を2合お願いします!

 

で、肴は…お腹も空いていますし「おでん」にでもしましょうか。
おでんは適当に頼んでしまいましょう。適当に…こんにゃく(80円)、ちくわ(80円)、玉子(80円)、竹の子(80円)、じゃがいも(80円)を頼みましょう。

ひとまず酒を貰って、本日何度目かの乾杯!

一合徳利の酒にコップ代わりに陶陶酒の空き容器ですか。
なかなかに大衆っぽくて良い味出してますよね。デルカップ容器もこうして組み合わされると何となくその為に用意された容器のような気がしてくるから不思議ですね。

酒を飲みつつ、つまむのはおでん。肴の空腹におでんが染み渡ります。
そして、大阪初上陸の魔法使い師に不名誉会長から指令。
「その妙齢のおねぇさんに『ドテ一人前お願いします!』って注文」
いやいやー、趣味が悪いですよ。不名誉会長。面白いけど。
そして、深読みさえしなければ字面通りなんだけど。
魔法使い「ドテ一人前お願いします!」。

…しかしながら、ドテはまだ未完成とのことでオーダー通らず。

その代わりに選んだのがカステラ(350円)。
カステラとは言っても、お菓子ではありません。たしかに見た目はあのカステラなんですが。
これはあくまで酒飲みの肴。下の部分は鯛の子で上の部分はカニ味噌を使用した見た目がカステラな食べ物なんです。
カステラ…一口…おー。これは新感覚。美味しいですねぇ。

冷房の効いた店内でグダグダと飲みつつ、注文した肴を順調に消化。
そろそろ、次の酒場に向かいましょうか。

ワイン酒屋 mista

中央区東心斎橋2-5-27

徒歩で北方向に歩くこと10分ちょっと。向かった先は「ワイン酒場 mista」。
ここは、ワインをちょいちょい楽しむことが出来る酒屋なのです。

システムとしては、まずレジで「カード代金 500円」を支払いカード購入。同時に1,000円単位でそのカードに飲みたい分だけチャージをします。

チャージ済みのカードをディスペンサーに挿入し、好きな銘柄のボタンを押すと、注ぎ口からワインが注がれるシステム。ワインの量り売りシステムですね。ワインの素の価格にも寄るけれど、概ね30mlで150円当たりから30mlで2,000円辺りまでが揃っているようです。

ひとまずカードを購入し、1,000円ほどチャージし3人で回しながら一人350円ほどでと飲み比べ。
私はと言うと…某フランスの’02の銘柄が気になり…個人的に1,000円ほど追加し幾つか飲み比べ。
こういう気軽さが良いですね。

この店。不名誉会長は「有料試飲」であると言っているようですが、私としてはコレは「角打ち」認定。理由?それはディスペンサーの所にボトルでの値段表記も実物も無いからです。有料試飲で売るためなら、ボトル単価があっても良さそうなモノ。これは量り売りで飲ませているだけなんですよね。多分。

さて、気が済むまで試飲したら…次に移動しましょうか。
ごちそうさまでした。また来ます。

島田商店

西区立売堀3-5-1

次の店と言う事で、地下鉄を乗り継ぎ阿波座駅。
駅を降りた瞬間に思ったのは、「こんな所に良い店があるのか?本当か?」そんな感じに思っていたんですよ。なんというか、繁華街というわけでもなく、住宅街というわけでもなく、酒場が育つような要素をあまり感じなかったんですよね。
そんな気持ちで駅から少し歩き移動。路地に入ると不名誉会長が「ここ!」と指さす店が見えてきました。

「地酒」の文字。その下に添えられた「日本名門酒会」の文字。おお、名門酒会のお店なのね。名門酒会のお店だから信用できるというモノではないけれど、ある程度の日本酒への思い入れと行動力がなければ掲げることのない看板。少なくとも最低ラインは確実に抑えられていることを確信。多少の期待を持って店に入ります。

店に入った瞬間は「あれ?」という感じ。
昔ながらの酒卸っぽい店内ではあるけれど、なにか珍しい酒が並んでいるわけでもなく。特筆すべきところが見あたらないのです。

不名誉会長が「店内で飲みたい」旨をお店の方に伝えたところ、店舗中央にある階段というかハシゴというか、とにかく地下に進むためのスペースへ案内してくれたのでした。
地下に入ると…これはびっくり。表向きの店の表情とは全く異なる、また微妙にマニアックな空間が広がっているんですよ。これはすごい。

静かでひやっとした地下の席に通された後は…お店のルール説明。

店内の口の開いている酒は基本的に試飲可能。テーブルに載っている猪口に注いで飲む。猪口一杯で210円の価格設定。注ぐのは猪口に8分目程度にしてほしいとのこと。飲んだ数は入れ物の数で計るため、グラスは一度利用で使う(再利用しない)。肴は味噌やチーズなど限られたラインナップとの事。

一通り見た所、概ね好感の持てる酒のラインナップ。特に目を引いたのが古酒。
この古酒を一杯で210円というのは恐ろしい価格。夢のような空間ですね。

 

面白い古酒のラインナップなので、とっと店主を捕まえて古酒談義。
常温熟成をするならどんな酒?という問いには「酸などが強い骨太の酒が向いてますねぇ」との教科書的な回答。いやいやそう言うのではなく具体的には?と突いてみると意外な回答。「菊姫がいいですね」との事。あぁ、確かに菊姫の酒質は古酒向きかも知れませんね。なるほどねぇ。その辺りも含めて試してみますかね。

ひとまず、自分のキャパから考えてこんな所を試してみましょうかね。

・ 菊姫 H20BY
・ 菊姫 H12BY
・ 梅乃宿 古酒 H3BY
・ 月桂冠 古月華 貴醸酒 2011BY

肴は3人でシェアしつつ、径山寺みそ(210円)、吟醸酒粕漬 くりぃむちーず 3片(210円)を頼みましょう。

菊姫の飲み比べ。確かに面白いね。
この感じ、もしかして低温熟成?と思わなくも無いけど、タンク貯蔵の常温熟成と言う事らしい。嫌な香り無く古酒らしい古酒に仕上がっていてなかなかの出来。比較用にと若い酒を持ってきたけれど、よく考えればこっちもH20BYなので、1.5年の熟成…それでもH12BYは凄い力。これは良いですね。今年の熟成には菊姫を寝かしてみようかねぇ。

梅乃宿や月桂冠もそれなりに面白い酒ではあるけれど、菊姫の飲み比べのインパクト。かなり大きいですね。凄い。

ここで何も考えずに放り出されたら…丸一日隠っていても飽きないでしょうね。ここに来るだけのために大阪に来ても良いかも…。

さてさてお酒も無くなりましたし、次の店に行きましょうかね。

呉羽中島酒店

淀川区十三東3-28-4

阪急の十三駅で下車。駅前アーケードをふらりと観光しつつ、向かったのは「呉羽中島酒店」。
このお店は、不名誉会長の角打ちランキング(2012年4月版)によると、第9位らしいのです。

お店に到着し暖簾をくぐる…既に大勢の人で賑わっています。なんとか隙間を見つけてカウンターに滑り込み。
まずは飲み物でも頼みましょうか。
周りを見渡すと…店の感じからあまり酒は期待していなかったモノの、案外、日本酒が豊富なんですね。色々と楽しめそうなラインナップです。今日はどうしようか。土佐鶴(300円)もいいなぁ。でも今日はやっぱり梅錦(380円)にしましょうかね。

 

肴はどうしましょうかね。値段を見る限り、赤羽のいこいを彷彿とさせる値段設定の様です。気兼ねなく注文できる値段というのは嬉しいですね。
そんな値段ですしと注文したのは…お造りは…まぐろ(180円)、かつおたたき(220円)あたり。あと、アンペイ(180円)、焼豚(250円)。それに揚げ物でしょうが(100円)、いわし(120円)、コロッケ(100円)を頼みましょうか。
でも、安いとは言え、ちょっと頼み過ぎかな…。

それにしても「しょうがの揚げ物」は関東ではあまり見かけない気がしますねぇ。
生姜を揚げたモノは、このピリリとした感じが食欲をそそる上に酒との相性もばっちりなんですよね。
そのうち、関東にも普及してこないかなぁ。

酒を煽り、肴をぱくつきます。
値段や西のいこいの感じではありますが、注文を急がされたり、強行に勧められたりと言うのはなく、十分に憩えるお店です。これは良い感じですね。不名誉会長が角打ちランキングで上位に押すだけのことはありますね。納得です。

一通り飲み食い完了。

ではそろそろ次の店に向かいましょうか。
3人で飲み食いして、総額2,130円。安いですねぇ。
また来ます!

はながさ

淀川区十三本町1-2-13


十三駅の反対側に徒歩移動。向かった先は「はながさ」。沖縄系の居酒屋のようです。
到着した時点で店内は大混雑。我々が収まってほぼ満員という感じ。人気店なんですね。
なんとか入り口付近のテーブルを確保。丁度、3人用のテーブルが1卓のみ空いていたも様。滑り込みセーフですね。

まずは飲み物を頼みましょうか。
色々面白そうな飲み物がありますねぇ。不名誉会長はゴーヤチューハイ、魔法使い師は島んチューハイ(400円)を注文。みんな勇気があるなぁ…私はチキンなので普通のモノを頼みましょうか。菊乃露をストレートで!

飲み物が到着で早速乾杯!
菊乃露は無特徴と言われるとそうなんだけれど、優等生な感じの泡盛でどんな時にでも飲んで安心できる良い酒ですねぇ。旨い。
旨い酒を飲みながら周りを見渡すと…渋い顔をする不名誉会長。そりゃ、ゴーヤの青汁で割ったチューハイですもの。そうなりますわなぁ。

そうだ、肴も注文しましょうか。ここは沖縄系ですからねぇ。ポーク玉子とじ(250円)、ジーマーミ豆腐辺りで良いでしょうかね。
それにしても、ポーク玉子ではなくポーク玉子とじなんですね。実際に届いてみてちょっと納得はしたけれど。とじる意味は良く分かりませんね。手間が掛かる分損のような気もするんですけどねぇ。

さて、そろそろ次の店へ。
3人分お支払いで1,980円。
ごちそうさまでした。

上田温酒場

福島区大開2-11-4

野田阪神の駅で下車。ひたすらあるって向かうは上田温酒場。
これ「おんさかば」と読みたくなりますが、「おんしゅじょう」と読むのが正式なようです。
温かい酒を出す場所=温酒場。と言う事の模様。

店までついて暖簾をくぐると「もうヨソで飲んできているでしょ。お断りだよ!」と一言。
不名誉会長答えて曰く「少しだけしか飲んでないけど駄目?」と食い下がり何とか一杯だけ飲めることに。

このやり取り、どうとって良いのやら。一見お断りの意味を優しく説いてくれているのか。それとも言っているとおりの事なのか。

ひとまず、ビンビール(大)を貰い、提灯にもある「かんとうだき」を貰いましょうか。面倒なので、盛り合わせとしてひとつの皿に貰おうと思ったら…頑なに一人一皿で取ると言うのを譲らない女将。まぁ良いかと各々に好きなモノを皿に取って貰います。今回はあつあげいとこんたけのこを貰いましょうか。

歴史を感じるカウンター、関東のおでんとはまた微妙に違う「かんとうだき」の味わい。共に良い感じですね。カウンター越しの対応はともかく。まぁ、常連にでもなれば対応が違うんでしょうけどね。その辺はたまたまの訪問の私には良く分かりませんが。

さて、あまり歓迎されていないようですし、早々に撤収しましょうかね。ごちそうさま。
3人で総額1,450円のお支払い。

クラスノ

大正区三軒家東1-3-11

環状線の野田まで歩き、環状線で数駅。大正で下車。
向かうは駅前にある「クラスノ」。

既に、今日はキャパギリギリの3人。
飲み物は最低限。ビンビール(大)(460円?)を一本で良いですかね。
それに肴は…不名誉会長にお任せで…おまかせコース 松(650円)、お造り盛り合わせ(550円)と言う事で決まりです。

ビールで乾杯。続々と肴が届きます。
そろそろ胃袋的に限界が近づいています。
肴、値段とは裏腹にどこまで出るんだ!という位の肴が出てきます。

どれも、手頃な価格で腹一杯。これは良いですね。近所にあったら常連になっていることでしょう。



ふと見ると魔法使いがいなくなり、トイレにこもってしまったようです。
んー、限界越えてしまったんですかね。

今日はここまででしょうか。

では、そろそろ帰りましょうか。
お支払いは3人で1,660円。安いですねぇ。
是非、次回は万全な体調の時に訪問させて頂きます。

この後、店の前で解散。
不名誉会長はさらに遊ぶべく闇夜へ。私は潰れた魔法使いを介抱しつつホテルへ戻ることになったのでした。

2日目に続く || 3日目に続く