2012年07月10日
久々の王子。

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はてなブックマーク - 2012年07月10日<br>久々の王子。
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久々に、まだ空が明るいうちに仕事終了。
仕事が早く終わるようになったのか、日が延びたのか。それは秘密。
でも、こりゃ一杯のみに行かなきゃと言う気分になったのだけは事実。

さて、南北線に飛び乗りましょう。

酒遊館 藤や

店舗情報はこちら

酒遊館 2012年07月10日
外観

2012年07月10日


混雑して店外まで客がはみ出している平澤蒲鉾店を横目に路地を北上。

久しぶりに訪れたのは「酒遊館」。
ここ、終わる時間が微妙に早いのもあって、なかなか訪問できないでいたのでした。

 

わくわくしながら、自動扉を手動開閉。このお店、自動扉なのに自動じゃないんですよね。

 

店内に入ると大声で騒ぐ常連客が一人。
ちょっと、旨い酒を飲みたいだけで来たんで、そのノリに付き合うのも辛いので少し離れた陰になる場所に場所を確保しましょうか。
今日の酒は何しようと冷蔵庫をのぞき込みます。
 
 

いつもながらのラインナップですね。出羽桜(500円)もいいし、吉田蔵(500円)もいいんですよね。でも、今日はやっぱり雪村桜(500円)で行きましょう。

雪村桜は福島県郡山市の地酒。渡辺酒造本店が醸す佳い酒なのです。

まず、一口。

すっと口に馴染む生命の水のような感じ。軽いアルコール感じが気持ちを高揚させていきます。
鼻孔をくすぐる微かな米の香り。麹や糠の香り、炊きたての米の香り。色々な米の香りがあるけど、その類の香りではない米の香りなんですよね。米が糖化する段階に放つ甘さのある香りなんですよね。

気持ち良いなぁ。

ゆっくりと香りを楽しみつつ、今日の疲れを癒すようにゆっくりと味わいましょう。

 

さて、肴を貰いつつ、もう一杯貰いましょうか。
この店の肴と言えば、基本的に缶詰ですよ。なので…マルハニチロ さけ中骨水煮(200円)を貰いましょうか。

酒は…越前 常山(600円)にしましょうか。

常山は100% 山田錦で醸す妙に贅沢な純米酒。

んー、雪村桜を呑んだ後だと重めに感じますね。舌の上に乗っかる重さが若干重ため。そして広がる米の香りも強め。まったりとした甘さが口の中に広がります。やっぱり鼻孔の中をくすぐる香りは強いですねぇ。
そして、最後に残る酸味。

この感じだと、寝かしても楽しいかなぁ。3年くらい低温熟成してみたい感じではありますねぇ。

 

酒は美味しいんですけどね。
常連さんがやっぱりちょっとな感じに暴走。
なんか、中学生みたいな話しをしながら大声で騒いでいる。
ヤクザとタマの取り合いをしたみたいな事を自慢げに話し、そういう事をしていない今の若い者は!と蜷局をまいている。

旨い酒の余韻も、こんなのを聞いていたら不味くなってしまいそう。
 
もう今日はいいや。
ごちそうさま。今度はもうちょっと静かなときに来ますね。

 

店というのは、店主が造るものでもあるけど、やっぱり客も要素の一つなんですよね。
変な客がいると、とたんに行きたくなくなる。今までの魅力がゴミみたいに小さく見える。
そんなことを実感。

自分も、お店にお邪魔するときはお店を壊さないようにしないとと思いますね。